退屈な夜にボマイェ

趣味(主にプロレス、たまに野球、ゲーム、漫画等)適当に書きなぐっていく所存です。

新日本プロレス G1クライマックス静岡大会予想

さてドラゴンゲートの神戸ワールド大会や最近自分の中で株が急上昇中のシナやバトルグラウンドについて等等、色々書きたい事はあるのですが明日のG1静岡大会、Bブロックの開幕戦についての試合予想記事を書かないわけには行きません。
何せ地元で開催され自分が初生観戦するG1ですからねチケットも押えて既にテンションマックスです!実況解説無しの定点カメラ中継だって、ブロック開幕戦にしてはカードが弱くても気になりません!なんたって生観戦ですから!

では先ずは前座試合をまとめて見てみましょう。

第4試合

マスカラ・ドラダ

内藤 哲也

棚橋 弘至

田口 隆祐

柴田 勝頼

天山 広吉

第3試合

YOSHI-HASHI

矢野 通

タマ・トンガ

AJスタイルズ

第2試合

キャプテン・ニュージャパン

飯伏 幸太

真壁 刀義

コーディ・ホール

ドク・ギャローズ

バッドラック・ファレ

第1試合

タイガーマスク

獣神サンダー・ライガー

ジェイ・ホワイト

小松 洋平

個々の試合予想は省かせて頂きますが、私はこのブロック交互開催制度非常に良いと思います。正直新日本プロレスの前座での大人数タッグマッチはあまり好きじゃないんですよねー、WWEみたいにテレビ放送で作られた対立ストーリーが有るわけでもドラゴンゲートみたいに激しいユニット抗争が有るわけでもないため中々感情移入ができないというか……従って次の大会でシングルをやる選手が戦うというわかりやすいテーマがあるこのシステムだと前座の試合でもしっかり感情移入して見れるので……
とりあえずこの第三試合までの注目選手は不穏な内藤選手と私の推しメンAJ! 後は数年後のトップヒールと見込んだコーディですね!彼は今、お金を出して生で見る価値のある選手だと思います(WWE行っちゃうかもしれないし)

第5試合

小島 聡

石井 智宏

さてここからがG1公式戦になります、好きな選手が多過ぎる私ですが小島選手、石井選手両方大好きです。石井選手は真壁、本間両選手とのNAVER戦、小島選手はTwitterでの人が良すぎる呟きがファンになった理由です。
試合面では剛腕小島選手とCHAOSの特攻野郎石井選手という事でゴツゴツした殴り合いが予想されます、両者の最近の戦績から行けば石井選手やや有利か?という訳で石井選手勝利を予想します。

第6試合

後藤 洋央紀

高橋 裕二郎

IC王者である後藤選手がまさかの第6試合……IWGP王者と対等とはなんだったのか? 裕二郎は後藤選手を開幕前の記者会見で「荒武者の癖にベッドでは討ち取り損ねまくってるらしいな?」と挑発していましたが事前に打ち合わせをしていなかったのか後藤選手は笑ってしまっていました……まあ中邑選手に「殿」呼ばわりされても悪い気はしないと返してしまう後藤選手ですから……裕二郎は相手が悪かったですね……ここは後藤選手に危なげなく勝って欲しい!(というか裕二郎に負けたらIWGPとの統一戦なんて夢のまた夢でしょう)

第7試合

永田裕志

本間朋晃

皆様、ご存知「みんなのこけし」本間選手の登場です!が、相手はオカダ選手と初シングル、打倒IWGP王者という明確なテーマを持った永田さん。本間選手は流石に相手が悪いか?しかし優勝したら華原朋美さんにプロポーズすると意気込む本間選手、難しい予想ですがここは大穴狙いで愛のこけしで本間選手の勝ちを予想!本間選手のこけしで華原さんを幸せにしましょう(意味深)


第8試合

オカダ・カズチカ

マイケル・エルガン

オカダ選手に関してはいずれ別に個別記事を立てて語りたいのでここでは触れません。マイケル・エルガンに関してはROHでの試合を数試合と開幕戦でのタッグマッチを見ただけですが、自分好みなレスラーの匂いがプンプンします。見た目に寄らず飯伏選手や内藤選手より4歳も若いという年齢も魅力(WWEの旧シールドの3人と同世代ぐらい?)

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うーん、そうは見えません(笑)
試合としてはオカダ選手優位は揺るがない気がしますがブロック全体としてオカダ選手に土をつけられそうな選手が最終戦の中邑選手と初対戦の永田選手ぐらいというのもあり、ここはマイケル・エルガンが波乱を起こすと見ます!メインが中邑選手なのもオカダ選手の負けで興行が終わらないようにという気遣いな気もするので。

第9試合 メインイベント

中邑 真輔

カール・アンダーソン

殿とバカにした相手に忍者コスで負けた後だろうが、ベルトを失い丸腰だろうがメインは中邑選手。仕方ないですね……棚橋選手すら嫉妬する人気と実力を兼ね備えたカリスマであり、当代随一のレスラーの1人ですから。一回や二回勝った所で番付は中々変わりません。中邑を見に来たってお客さんもかなり多いでしょうし、アンダーソン選手を軽んじる訳ではありませんが勝つのは九分九厘中邑選手でしょう。中邑選手が負けなら定点カメラじゃなくて実況解説のいる大会じゃないかと思います(田舎者の嫉妬)

では明日のG1楽しんできたいと思いまーす。

新日本プロレス G1クライマックス開幕戦

記念すべき初記事に何を書くかというので少し迷いましたが(WWEについてか新日本についてかドラゴンゲートか……)ですが先ずは今が旬な話からという事で先日行われたG1クライマックス2015開幕戦の感想から書きたいと思います。

自分は今年のレッスルキングダムの中邑対飯伏戦で新日本の魅力に取り憑かれた典型的なニワカ新日本ファンです、従って長い間ファンをされている方からすると色々足りない点があるとは思いますがその点はご容赦ください。

では戦前の予想から試合内容まで一気にまとめてみます、この記事内ではG1Aブロック本戦についてのみ触れたいと思いますのでご了承ください。

天山対ギャローズ
戦前の予想から書きたいと言っておいて何なんですが、この試合については特に何も予想していませんでした(笑)ニワカファンである私は天山選手に特に思い入れもなく、外人選手贔屓な私ですがギャローズ選手を応援するならファレ選手やアンダーソン選手を応援するよという程度にしか見ていませんでした(両選手本当にごめんなさい)なんとなく天山選手が勝つんじゃないかな?一応ベルト持ちだし、という予想通りに天山選手がギャローズ選手のパワーに圧倒される場面はありながらもアナコンダマックスで9分17秒で勝利!あまりシングルを見れない両選手(天山選手はNWA王者なのに……)のシングルマッチを素直に楽しめた試合でした。天山選手はテーマ不在になりそうな大会でしたが前日会見から内藤選手にターゲットを絞った発言を繰り返しており、こちらの方も目が離せません。

真壁対矢野

順当に行けば真壁選手有利は揺るぎませんが相手は曲者矢野通。金星を上げれば一気にNAVER戦線の最前列に躍り出れるだけあって波乱を期待して矢野勝利を予想しましたが僅か6分23秒でキングコングニードロップからの片エビで真壁選手勝利! 真壁選手は自分でも多忙でコンディションを作るのが大変と言っていましたが大阪の石井戦からいまいち動きが悪い気がします。早くスッキリした真壁選手が見たいですね。

バットラック・ファレ対内藤

自分が外人選手贔屓なのは上に書きましたが中でも好きなのは巨漢選手です、WWEならビッグショーやケイン、ヘンリーなんかが大好きです! なのでここはもちろんファレ選手勝利を予想します。内藤選手も最近は本隊と決別宣言し不穏な動きを見せてはいますがバレットクラブのファレ選手相手ではテーマも活かせないだろうという予想です……しかし蓋を開けてみれば衝撃的な新入場衣装に新コスチュームを身にまとった内藤選手がジャックナイフ式エビ固めであっさり勝利!試合時間10分41秒という事ですがそんなに試合してたんだという印象です(笑)なんだか内藤選手がフラフラしてるうちに勝っちゃったみたいな(笑)NJCの内藤対ファレ戦の方が感情移入はできましたねー、ヒール同士?という対戦である以上は仕方ない事なんですけど。個人的には早く本隊所属選手と内藤選手の試合が見たいですね〜、天山選手か真壁選手に勝ってベルトに絡む活躍を期待したい所です(内藤選手優勝は無いと予想しているので)


メインが棚橋対飯伏でなければ間違いなくベストマッチになりAJが勝ってくれるだろうという戦前の予想(私は今大会AJ推しです)に違わない大熱戦!動かない片手を噛んで固定しながらスリーパーを極めに行った柴田選手の気迫にも感動しました!最後はAJが13分36秒でスタイルズクラッシュで勝利! この対戦カードがセミなのが現在の新日本プロレスの層の厚さを物語っていますねー。

メインイベント 棚橋対飯伏

昨年のG1で流れてしまったらしい夢の初顔合わせ!今年から見始めた私としては正直ラッキーと言った感じもありますが、この日、否G1全戦、否年間ベストマッチ候補とも言える刺激的過ぎる初対戦……この試合に関しては棚橋、飯伏両選手の事前インタビューでの試合にかける熱い思いが伝わり過ぎてしまったのもあり、どちらを応援するのか?どちらを勝利予想するのか?決めきる事が出来ずに極めてフラットな気持ちで観戦しました。
試合内容に関してはごちゃごちゃ書きません、まだ見てない人は是非NJPWに月額千円払って加入して見てください。その価値がある試合です。
自分は試合終了時、飯伏選手が負けた瞬間に思わずうわっー!と声を上げて悔しくなってしまいました。しかし多分棚橋選手が負けても同じ気持ちになったでしょう……できるのなら史上最高峰のレスラー2人の戦いを永遠に見ていたい……そう思える素晴らしいファイトでした。